2019/07/02 23:00
多肉植物の種子専門店のたにくほんぽです。
初めてのブログで紹介するのは巷で有名な「モニラリア」という冬型の多肉植物です。
種子はとても小さく植物の種子とは思えないほどです。
始めは小さな双葉です。小さな種から何倍もの大きい芽が出たときはとても感動します。
写真は本葉のうさみみが出てきています。
下の写真は1度夏を越した2年目の株になります。
可愛いうさぎの耳が生えました。
モニラリアは多年生の植物なので毎年うさぎの耳を楽しむことができます。
ハマミズナ科モニラリア属
モニラリア・ピシフォルミスは涼しい季節に成長する植物のため、寒さには強いほうです。
夏の蒸し暑さに気をつけ、暑い季節は風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。
春から初夏にかけて葉が落ち始めたころから徐々に水を控え、夏は完全に断水します。
ただし、小さな株は保水力がないため、休眠中に干からびてしまうことがあります。
休眠中に水を与える際は、月に数回涼しい日の夕方に軽く水やりする程度にしましょう。
モニラリア以外にも珍しい多肉や可愛い多肉の種子を取り扱っておりますので
ぜひご覧になって下さい。